2021-01

新型コロナウイルス関係

アストラゼネカ社のワクチンの論文-4つの試験の中間解析ー

ファイザー社、モデルナ社のワクチンに続いて、アストラゼネカ社のワクチンについての論文が発表されましたので報告します。4つの試験の中間解析です。ワクチンの量や間隔など複雑な点があるので解説していきます。
新型コロナウイルス関係

mRNA1273(モデルナ社のワクチン)-有効率は94%でした-

ファイザー社のワクチンに続いてモデルナ社のワクチンについても第3相試験の結果が報告されました。有効率は94.1%(95%信頼区間 89.3-96.8%)とファイザー社のワクチンと同様に非常に高い有効率が示されました。
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高齢者の新型コロナウイルス感染症に対して回復期血漿を早期投与することによって重症化を予防可能

高齢者の新型コロナウイルス感染症に対して回復期血漿を早期投与することによって重症化を防ぐことが報告されましたので報告致します。ここでいう重症とは人工呼吸器をつけるような重篤な状態ではなく、肺炎になって酸素化が悪くなった、中等症くらいのイメージです。
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